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林野庁補助事業

木育サミットin福岡あさくら プログラム

参加申込受付中

​テーマ

森と都市をつなぐ木育

受付期間:2024年11月30日(土)17:00まで

タイムスケジュール
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第1部 (関係者のみ)
11:00~12:00 ウッドスタート宣言 調印式、ウッドスタートトークセッション

第2部 (一般参加者)
11:30~    第2部(一般参加者)受付開始
12:30~12:45 オープニング:開会挨拶、来賓挨拶、来賓紹介
12:45~13:15 基調講演
13:20~14:40 シンポジウム 『市民協働と木育』
15:00~16:10 分科会(3つの会場で行われる、分科会のいずれかにご参加ください。)
        ∟分科会①大ホール:シンポジウム 『地域活性化と木育』
        ∟分科会②中ホール:シンポジウム 『親子に伝える木育』
        ∟分科会③ホワイエ:木育体験&ショートセミナー
16:20~16:30 クロージング:福岡あさくら木育共同宣言、閉会挨拶

第1部(関係者のみ)

​11:00~11:20 ウッドスタート宣言 調印式(朝倉市、グリーンコープ共同体)
11:20~12:00 ウッドスタート トークセッション

朝倉市やグリーンコープ共同体がどのような木育を目指しているのか、2017年の九州北部豪雨被害や日本各地の自然災害とその復興の過程において、木育がどのような役割を果たしていけるのか、そのために都市住民ができることは何かを考えます。

第2部 (一般参加者)

オープニング

12:30~12:45 開会挨拶、来賓挨拶、来賓紹介

基調講演

12:45~13:15(各20分)

​子どもの発達と木育の可能性

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寺床 勝也(てらとこ かつや) 

鹿児島大学 教育学部 技術科木材加工研究室  教授

鹿児島大学卒業・熊本大学大学院修了後、熊本県の中学校教諭、鹿児島大学農学部助手を経て、現在、鹿児島大学教育学部教授。森林・林業と教育の関係性について自問自答しながら「木育」の可能性について研究を進めています。現在は「ティンカリング」を導入した幼児向け木育活動を目指したものづくり教育について考察しています。

福岡おもちゃ美術館・赤ちゃん木育ひろばから見た ❝ 木育 ❞​ のこれから

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石井 今日子(いしい きょうこ) 

認定NPO法人芸術と遊び創造協会 東京おもちゃ美術館 エグゼクティブディレクター

福岡おもちゃ美術館 初代館長

保育士・幼稚園教諭の経験を生かし、2008年東京おもちゃ美術館立ち上げ、赤ちゃん木育ひろば運営に携わる。 
おもちゃを活用した子育て支援事業「おもちゃの広場」「赤ちゃん木育寺子屋」開催。企業のコラボにより無印良品「木育広場」。日本財団との共同事業 難病児向けおもちゃセット「あそびのむし」など。Eテレ「まいにちスクスク」出演。

シンポジウム

13:20~14:40(80分)
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ファシリテーター:青野 裕介(Aono Yuusuke)  株式会社Tree to Green 代表取締役

大学卒業後、金融・コンサルティング・環境エネルギー業界を経て2013年に㈱Tree to Greenを設立。

長野県木曽郡を中心に、国産木材の需要拡大と地域の活性化、木育普及に積極的に取り組む。

2022年4月から木曽郡木曽町に自社工場の運営をスタート。

市民協働と木育
~山や森を身近に感じるために~

木育の推進は、あらゆる方々と協働しながら進める必要があります。自治体、民間企業、非営利団体など、様々な組織の事例を紹介し、本木育サミットの全体テーマである「森と都市をつなぐ」ために、どのように市民を巻き込みながら、木育を推進していくのかについて考えます。

シンポジスト                                   
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青山 豊久(あおやま とよひさ) 

林野庁長官

1965年岐阜県多治見市生まれ。東大法卒。1988年農林水産省入省。林野庁をふりだしに、高知県梼原町役場などに出向。林政課長、大臣官房秘書課長、総括審議官、技術会議事務局長、農村振興局長などを経て、2023年7月から現職。

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金原 望(かねはら のぞみ) 

株式会社未来工房 代表取締役

2004年3月九州大学文学部卒業。広告代理店勤務後、2006年5月株式会社未来工房入社。山とつながった無垢の木の家づくりに当たり前のように携わる中、林業の課題を知る。木の心地よさと同時に、山の役割を広く一般の人に伝えるために、現在携わっている経営企画、広報、人事採用いろいろな分野で発信している。2021年より全国一斉木育イベント「森のとびら」実行委員長を務める。

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坂本 寛子(さかもと ひろこ) 

グリーンコープ生協ふくおか 理事長

福岡県北九州市在住。我が子に安心・安全なものを食べさせて育てたいと思いグリーンコープに加入。

食べものだけでなく、地域福祉やせっけん運動など多岐にわたるグリーンコープ運動の魅力に惹かれて組合員活動歴19年。

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林﨑 理(はやしざき おさむ) 

一般財団法人 地域活性化センター 理事長

1960年(昭和35年)札幌生まれ、東京育ち。1983年 自治省入省、大阪府庁、青森県庁、福岡県庁、通産省、内閣審議官(内閣官房副長官補室担当)、総務省自治税務局長、大臣官房長、自治財政局長などを経て、2019年 消防庁長官、2020年内閣官房 地方創生総括官、その後、総務省顧などを経て、現在は(一財)地域活性化センター理事長、移住交流推進機構(JOIN)業務執行理事。2024年10月より内閣官房参与(地方創生担当)に就任。

コーディネーター                                   
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馬場 清(ばば きよし) 

​特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会 事務局長

1963年東京都生まれ。高校、大学の教員を経て、2010年4月、特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会事務局長に就任。東京おもちゃ美術館が進めている「ウッドスタート」の取組において、全国の自治体と組んで、木育推進に取り組んでいる。

分科会

15:00~16:10(70分)
分科会① 大ホール
シンポジウム『地域活性化と木育』

木育は地域活性化の切り札になるのか。全国の先進的な事例を紹介しながら、木育が地域課題解決のためにどのように役立っているのかを探ります。

シンポジスト                                   
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穴井 徹(あない とおる) 

​熊本県小国町 産業課長

昭和63年小国町役場入庁。平成19年農林振興課(現:産業課)林政係に配属。九州の自治体として初のJクレジットを活用したカーボンオフセット事業や、平成25年から木育・ウッドスタート事業に取り組み、林政係長を経て現在に至る。家業は林家であり、「小国杉」の育成・山林の管理にも携わっている。

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尾方 義人(おがた よしと) 

九州大学大学院 芸術工学研究院 教授

専門は、工業デザイン・デザイン学。教育は、九芸術工学部未来構想デザインコースで幅広いデザインの方法を教える。その方法と経験を活かし、東日本大震災や熊本地震の被災地調査、避難所・仮設住宅の調査を行う。九州北部豪雨地域での復興支援として、九州大学復興支援団の一員として、現地に入る。その復興支援の一環として、学生とあさくら杉で作ったおきあがりこぼしをデザイン・設計し、あさくら杉おきあがりこぼし展前実行委員長を務める。

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佐々木 一弘(ささき かずひろ) 

オークヴィレッジ株式会社 取締役

オークヴィレッジ株式会社 取締役 家具クラフト事業部長。プロダクトデザイナー。

大学卒業後、木工修行を経て1996年オークヴィレッジ入社。以来一貫して造り手の立場からデザインに携わる。reddot design award(独)、iF design award(独)、グッドデザイン賞など受賞多数。近年は自治体等と協働し、その地域の森林資源を活用するモノづくりを核にした地域活性化プロジェクトを多数手掛けている。

コーディネーター                                   
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青野 裕介(あおの ゆうすけ) 

株式会社 Tree to Green 代表取締役

大学卒業後、金融・コンサルティング・環境エネルギー業界を経て2013年に㈱Tree to Greenを設立。長野県木曽郡を中心に、国産木材の需要拡大と地域の活性化、木育普及に積極的に取り組む。2022年4月から木曽郡木曽町に自社工場の運営をスタート。

分科会② 中ホール
​シンポジウム『親子に伝える木育』

全国に広がるおもちゃ美術館は、「森と都市をつなぐ装置」です。おもちゃ美術館に関わる様々な方々の話を聞きながら、親子にどんなメッセージを伝えているのかについて探ります。

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©日本仕事百貨

岡﨑 明子(おかざき あきこ) 

佐川おもちゃ美術館 館長

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田口 眞嗣(たぐち しんじ) 

株式会社ON-WIPPS 代表取締役

特定非営利活動法人 自然体験活動推進協議会 常任理事 安全部会長

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平野 裕幸(ひらの ひろゆき) 

株式会社 小友木材店 営業部長

花巻おもちゃ美術館 初代館長

 

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矢野 将文(やの まさふみ) 

FC今治/今治.夢スポーツ 代表取締役社長

 

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星野 太郎(ほしの たろう) 

東京おもちゃ美術館 副館長​、木育推進事業部長

 

分科会③ ホワイエ・会議室
​木育体験・ショートセミナー

​分科会③では、70分間に3か所のブースを回る、ショートセミナーにご参加いただけます。

★1ブースあたり20分間のショートセミナーを開催

​★当日、セミナーの整理券を配布いたします

出展ブース一覧                                   

ロボ木ーから分かる木と森の事!

酒井産業株式会社 

森の樹木は、空気中のCO2を吸って、木材を作る「光合成」って、みんな知ってるかい?

木材から生まれて、人類と地球を救う「エコ・ロボ木ー(ろぼきー)」は三刀流の優れモノ。

ロボ木ーを楽しく作って、「木育」を体感してください。

                                         

おもちゃ制作と林福連携で進める木育

社会福祉法人 宗友福祉会 うさぎ堂

愛媛県松山市に拠点がある社会福祉法人宗友福祉会の木工所うさぎ堂の「林福連携」の取組を紹介します。林業と福祉をつなげながら、利用者さんそれぞれの特性も活かされる木のものづくりについて、お話させていただきます。

                                         

福岡県産材を利活用した子どもの遊び環境づくり

OKAWA FACTORIA

​福岡県産材で制作したおもちゃセットを通して、地域材にこだわった子どもの遊び環境づくりをお話します。

                                         

地域主義工務店が地域とつながり展開する木育活動

株式会社 未来工房

​未来工房は「家は生きる基盤になるもの」と捉え、オール国産材の家づくりにこだわって取り組んでいます。大人が本当に良いと思う家づくりや木育イベントを実施、子どもにその良さを伝え、次世代につなげることを意識しています。私たちが行っている次世代に伝える「木育」についてお話させていただきます。

                                         

わたしたちにできる脱炭素

生活アートクラブ

​植える、育てる、面倒(間伐)を見る、正しく使う、で健康な森を広げる取り組みを、積み木「もくロック」や「間伐材製品」を通して伝えます。

                                         

セーザイゲームで学ぶ木育

福岡県木材青壮年連合会

​伐採された木が実際に製材される過程で、どのようにして価格が決まるのか体験できます。原木市場での丸太の競りや、木取りによる丸太や製材品の価値を学ぶことができます。

​子どもから大人まで、さらには木材関連業界や林業の専門家、教育関連の方にも幅広く楽しまれています。セーザイゲームは2つのステージで構成されています。前半で製材を直感的に理解し始め、後半では技術と戦略が洗練されます。ぜひ、体験してみてください。

クロージング

16:20~16:30 福岡あさくら木育共同宣言
​          閉会挨拶
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