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木育円卓会議

森林や林業・林産業に関わる「木の専門家」、行政や幼稚園・保育・子育て支援・教育福祉関係者で「暮らしの中で木を活かす人」、いわゆる川上から川下までの木に関わる様々な人たちが一堂に会して円卓を囲み、木育を取り組んでいくための仕組み作りや協力体制の基盤作りを目指して様々な議論を行うものです。

この円卓会議がきっかけとなり、新たに木育を取り組み出す地域が増えてきました。木育は「つながりのキーワード」という元来のコンセプトのもと、この円卓会議で様々な立場や地域がつながりつつあります。

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木育円卓会議のイメージ

これから木育について取り組む地域、既に公共施設の木質化などは進めているものの次の一手に悩む地域、プロジェクトを木育をどう絡めて進めていったらよいか検討中の地域など、さまざまな視点でのテーマで実施されています。

​自治体誕生祝品事業の任意項目の1つです。

コアメンバー10名程度で円卓を囲む

川上から川下までのコアメンバー10名程度を選出します。

 

(例)
林野庁
自治体A
自治体B
学識経験者
森林林業従事者
木工職人
地元企業
地元保育園
子育て支援団体代表

コーディネーター(東京おもちゃ美術館)

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円卓会議メンバーだけで実施する『クローズ型』、一般の方も傍聴できる『オープン型』どちらでも実施可能です。​

円卓会議の流れ(全体で120分程度)

【開会挨拶・自己紹介】
【話題提供】東京おもちゃ美術館から「全国の木育の広がり」
【話題提供】学識経験者から「木育による効果や可能性」
【構想提案】木育に関する構想をプレゼン
【意見交換】テーマに沿って円卓メンバーでディスカッション
      各々の立場から構想を具現化するために出来ること・ やるべきこと・求めたいこと、などを発言
【まとめ】 コーディネーターによる会議の取りまとめ

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