令和5年 6月24日(土)・25日(日)に『木育キャラバンinはなわ』を、
塙町子育て支援施設ぽっぽで開催しました。
塙町は福島県の南側にあって、福島県中央通りに位置しており、人口は8,066名(5月)。
町全体で「ダリア」の栽培に取り組んでいて、夏から秋にかけて、300種類のダリアが咲き誇ることで有名です。
そんな塙町は、平成30年1月に「ウッドスタート宣言」をしています。
塙町誕生祝い品の「花のつみき」は、町の花「ダリア」をモチーフにした県産のヒノキを使用したおもちゃです。
そのほか自転車による地域活性化を進めており、4月からは水郡線サイクルトレインが運用されています。地域おこし協力隊も自転車での地域活性化に力を入れており、サイクリストに愛される町となっています。
木育キャラバンは、6年前から開催されており今回で6回目となります。
来場者からは「今年も来ちゃいました、今回は次男も連れてきました!」
「第1回目には参加者で、今日は運営サポートです。」といった声も聞かれ、町民にも愛される木育キャラバンへと成長しています。
今回の2日間で500名が来場、隣町の棚倉や白河市からお越しになったご家族もいらっしゃいました。
オープニングセレモニーでは、宮田秀利町長、秦公男教育長と木育キャラバン座長の曽我部よりご挨拶。
のちに、カプラで作り上げた「ナイアガラの滝くずし」で会場の皆さんをお出迎えし、
なかなか崩れないカプラがついに倒れた時、場内は笑顔と歓喜で包まれました。
同時に、地域の木工組合さんの木工教室(絵本棚・イスの作成・60組限定)も開催。
塙町が一体となって遊びに夢中になる、子どもも大人も関係なく満面の笑顔を見せてくれました。
塙町の木育インストラクターや、おもちゃインストラクターの方々のお力添えもあり、地域の力を感じる木育キャラバンでした。
塙町のみなさん、ありがとうございました。
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