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ウッドスタートを推進する3つの背景
私たちは、2010年より林野庁の木育事業を受託し、川上と川下をつなぐ「木育円卓会議」や、木と親しむイベント「木育キャラバン」を毎年、全国各地40カ所以上で実施してきました。さらには、「赤ちゃん木育広場セット」を全国100ヶ所に配布し、NPO団体やおもちゃコンサルタントと共に子育てサロンを展開。また、企業と連携して”空間木育化”の空間監修を請け負っています。こうした運動の背景には、三つの理由があります。
ファーストトイこそ地産地消で!
第一に、赤ちゃんが初めて出会うおもちゃ「ファーストトイ」は地産地消であることを推奨しています。世界第2位の森林大国であり、物づくりの匠のレベルが高い日本でありながら、国産の木のおもちゃの自給率は1%を切っているといわれています。感性豊かな乳幼児期に、香り、さわり心地、味わいなど五感に程よい刺激を与える木のおもちゃは最適です。

